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スターラックス航空は8月20日、日本のアーティスト・空山基氏とのコラボレーションによる特別塗装機「STARLUX AIRSORAYAMA」のゴールド機(エアバスA350-1000型機、機体記号:B-58554)を就航させた。初便は台北/桃園発東京/成田行きのJX800便で、パイロット資格を持つ張國煒会長が自ら操縦。成田空港では空山氏が到着を出迎えた。
スターラックス航空は、今年運航を開始したA350-1000型機のうち、3号機と4号機で空山氏とコラボ。3号機を「AIRSORAYAMA」シルバー機、4号機を「AIRSORAYAMA」ゴールド機と名付けた。機体デザインは、空山氏が描き下ろした作品「セクシー・ロボット」と融合させ、それぞれシルバーとゴールドの2色を大胆に用いた外観に仕上げた。機内でも、ヘッドレストカバーやピローカバー、紙コップなどに空山氏のアートを取り入れている。
シルバー機は7月12日の台北/桃園発東京/成田行きJX800便で運航を開始。同便も張会長が自ら操縦して日本へ飛来した。一方のゴールド機は8月に受領。フェリーフライトは、フランス・トゥールーズを8月15日午後0時27分に出発し、台北/桃園に翌16日午前9時43分に到着した。
初便となったJX800便には341名(うち幼児2名)が搭乗。桃園空港を午前8時30分に出発し、午後1時3分に成田空港の63番スポットに到着した。
また、同日の台北/桃園〜東京/成田線のJX802/803便にはシルバー機が投入された。午後3時51分に成田空港の64番スポットに到着し、隣り合う2つのスポットに金銀2色の「AIRSORAYAMA」が初めて並んだ。
折り返しのJX801便は、台湾側の管制指示により定刻から29分遅れの午後4時14分に成田空港を出発。ランプでは張会長や空山氏らが機体を見送り、同36分に離陸した。
ゴールド機は9月30日まで、A350-1000型機の運航路線に便を固定せずに投入する。8月24日は台北/桃園〜大阪/関西線のJX822/823便、8月26日は台北/桃園〜バンコク/スワンナプーム線のJX741/742便、9月1日は台北/桃園〜プラハ線のJX101/102便への投入が決まっている。
両機は10月1日に正式就航する予定で、台北/桃園〜東京/成田線のJX800/801便、台北/桃園〜フェニックス線のJX26/25便、台北/桃園〜プラハ線のJX101/102便の3路線に投入する。機内では、空山氏が監修した特別仕様の搭乗券、ネームタグ、紙コップ、ペーパーナプキンなどを用意。長距離路線では、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラス向けの限定アメニティキットも提供する。さらに、ジンとスイートワインベースのオリジナルカクテル「AIRSORAYAMAスペシャル 鏡空(クロームスカイ)」も提供する。
スターラックス航空はA350-1000型機を計18機発注している。初号機(機体記号:B-58551)は現地時間1月5日にフランス・トゥールーズで受領。現在は4号機まで受領しており、年内に6機体制へ拡大する見通し。