ロンドン・ガトウィック空港、北滑走路改修計画が前進

イギリスの控訴裁判所は、ロンドン・ガトウィック空港の北滑走路改修計画に対する異議申し立てを棄却した。

北滑走路は現在、誘導路としてのみ使用しており、主滑走路が運用されていない場合にのみ利用できる。

計画では、北滑走路の中心線を北に12メートル移動させ、2本の滑走路を恒常的に利用できるようにする。誘導路やターミナル、付帯施設、幹線道路、河川の改修に加え、仮設工事、環境対策工事を実施する。

これにより、14,000人の新規雇用創出や、年間10億ポンドの経済効果をもたらし、年間利用者数を8,000万人に拡大したい考え。

ロンドン南部に位置するガトウィック空港は、イギリスでヒースロー空港に次いで旅客数が多い空港で、2025年には57社が227都市へ乗り入れ、4,280万人が利用した。滑走路の運用効率化と最適化により、1時間あたり57便の発着ができる。