韓国国土交通部、大韓航空とアシアナ航空の合併を認可 12月17日に経営統合へ

韓国国土交通部は、大韓航空とアシアナ航空の合併を航空事業法に基づき条件付きで認可したと発表した。12月17日にも経営統合を見込む。

両社の統合は2020年11月、韓国産業銀行がアシアナ航空を大韓航空に売却することを決定することによって開始。アメリカ、欧州連合(EU)、日本など13の各国当局の承認などを経て、大韓航空がアシアナ航空の買収手続きを完了していた。国土交通部の認可によって、主要規制手続きがすべて整った形となる。

条件付き認可とした理由として、大韓航空が提出した計画の進捗状況の定期確認、安全運航体制変更検査の実施、海外航空当局の認可取得の完了が必要な点を挙げた。

国土交通部は「韓国第1・2位の大手航空会社の合併で航空市場全般に与える影響が大きいため、航空安全と消費者の利便性が損なわれないよう厳格に管理・監督する」とコメントした。

アシアナ航空は大韓航空との経営統合に伴い、スターアライアンスから12月16日付で脱退することを発表している。