東海道・山陽新幹線、上級クラス座席「Supreme Class」を10月1日導入

JR東海 Supreme Class

JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線に「Supreme Class」を10月1日に導入する。

Supreme Classは、グリーン車より上位の座席クラスとして、個室の「Supreme Class Cabin」と半個室の「Supreme Class Seat」を設定する。

▲Supreme Class Cabin(7号車)

Cabinタイプは、N700Sの7号車と10号車に各1室を設ける。7号車は2名、10号車は1名利用が可能で、鍵付き扉、レッグレスト付きリクライニングシート、専用タブレットでの照明・空調・放送の調整、専用Wi-fi、シートスピーカーを備えるほか、7号車はソファ、スーツケース収納も用意する。鍵はエクスプレス予約やスマートEXと連動し、交通系ICカードや二次元コードで解錠する。

▲Supreme Class Seat

Seatタイプは、2027年度中の開始を予定し、Cabinタイプと同程度のサービスを提供する。10号車東京寄りのグリーン車座席5列分のスペースに6席を設け、通路と座席の間に仕切り壁と鍵付き扉を設けた大型バックシェル座席を採用し、座席の回転で向かい合わせ利用に対応する。

車内サービスは、飲み物と菓子のウェルカムサービスを1人1回無料で用意し、タブレットから飲み物や軽食を注文してパーサーが届けるモバイルオーダーも有料で用意する。導入後は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」で順次運行し、10月時点で1日あたり上下計12本程度の設定を予定する。

▲Supreme Class Cabin(10号車)

Supreme Class Cabinの主な発売価格は大人1名、「のぞみ」の通常期には、東京〜名古屋駅間が7号車47,060円、10号車32,660円、東京〜新大阪駅間が同60,790円と42,390円、東京〜博多駅間が同90,670円と64,070円で、いずれもスマートEX価格。Supreme Class Seatの価格は別途発表する。発売はエクスプレス予約とスマートEXのみで受け付ける。発売開始は9月15日午前5時半。

体験乗車を7月25日と26日に計4回実施し、各回6名を抽選で招待する。応募は6月17日午後3時から6月30日まで受け付ける。(画像:JR東海)