ニュージーランド航空、エコノミー向け機内スリープポッド「スカイネスト」をIBS SoftwareのiRetailで販売
日本航空(JAL)は6月5日の世界環境デーに合わせ、2025年度に設定した使い捨てプラスチック削減目標を達成したと発表した。
客室とラウンジでの自社規格の使い捨て製品から、新規石油由来プラスチックを全廃した。さらに、貨物や空港での環境配慮素材配合への変更も達成した。
JALグループは3R(Reduce・Reuse・Recycle)に「Redesign」を加えた4つの取り組み方針のもと、まずは使い捨てプラスチックの必要性を見直すところから削減を推進してきた。廃止できない製品については再利用可能な設計に変更するか、バイオマス、再生プラスチック、認証紙など新規石油由来でない代替素材への切り替えを進めた。
客室ではバイオマス100%の歯ブラシと副菜容器をアップサイクルしたキャップ、ラウンジではおしぼりや食事の個包装の廃止、空港では受託手荷物を梱包するビニール袋の廃止、貨物ではバイオマス素材のストレッチフィルムの採用などの取り組みを行っている。
使い捨てプラスチック削減のほか、機内ごみのリサイクルや食品廃棄の削減など、サーキュラーエコノミーの実現に向けた資源の有効利用にも取り組んでいる。機内で使用した紙コップのリサイクルや、規格外食材を使用したスープの提供、機内食調理で発生する残渣の堆肥化にも取り組んだ。
JALグループは2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロ達成を目標に掲げており、今回の達成はその一環として位置づけられる。