ロサンゼルス地下鉄Dライン、ダウンタウン〜ビバリーヒルズ間で3駅開業 2028年五輪に向けた交通インフラ整備

ロサンゼルス郡都市交通局(LA Metro)

ロサンゼルス郡都市交通局(LA Metro)は5月8日、地下鉄Dライン延伸プロジェクト第1区間を開業した。

全長約6.3キロで、新たにWilshire/La Brea駅、Wilshire/Fairfax駅、Wilshire/La Cienega駅の3駅を開業した。

コリアタウンのWilshire/Western駅から西側へ延伸し、ユニオン駅(ダウンタウン・ロサンゼルス)からビバリーヒルズのLa Cienegaエリアまで、乗り換えなしで約20分でアクセスできるようになった。

Wilshire/Fairfax駅はLACMA(ロサンゼルスカウンティ美術館)、アカデミー映画博物館、ピーターセン自動車博物館など多彩な文化施設が集まるミュージアム・ロウの中心に位置する。Wilshire/La Cienega駅はビバリーセンターや高級レストランが並ぶレストラン・ロウへの玄関口となる。各駅にはロサンゼルスの多様な文化や地域性を表現したパブリックアートも設置されている。

今年、アメリカ国内で開業する唯一の新規地下鉄路線で、2028年のロサンゼルスオリンピック・パラリンピックに向けて28の主要交通プロジェクト整備を進める「Twenty-Eight by '28」計画の一環。全区間完成後はダウンタウン・ロサンゼルスからビバリーヒルズ、センチュリーシティ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を含む西側エリアまでを結ぶ7つの新駅が整備される予定。