スタバ30周年記念、歴代名作フラペチーノ全5種を1日で制覇してみた 散歩感覚で「はしご」できる穴場とは?【コラム】

スターバックス日本上陸30周年を記念した名作フラペチーノが、4月8日から発売になった。全5種のフラペチーノのラインナップのうち、各店舗で販売されるのは1種類だけ。となると、全5種を制覇したくなってしまうのは筆者だけではないだろう。というわけで、発売初日にフラペチーノを制覇してみた。

最も効率よく、低リスクで制覇できるエリアは東京駅周辺!

日本でスターバックスは様々な場所に出店しているが、大きく分けると、商業施設内、路面店、オフィスビル内の3つに分類できると考えている。ショッピングモールには必ず1店舗あるといっても過言ではないスターバックスだが、今回の全5種を「はしご」するとしたら、一つのショッピングモールだけで回り切れそうにないのは言うまでもない。

路面店は、都市部よりも地方にありがちのスターバックスの店舗形態。交通量の多い道沿いにあり、ドライブスルーがある印象が強い。もちろんこんなスターバックスの路面店が複数連なっていることは考えられないので、全5種のフラペチーノをのみたい筆者の眼中にない。都市部にもスターバックスのみが入っている建物がないわけではないが、極めて少数派だ。

となると、オフィスビル内のスターバックスで「はしごフラペチーノ」することになる。「はしご」するなら、オフィスビルが立ち並ぶ場所になる。東京の経済の中心、東京駅からほど近い「大丸有(大手町・丸の内・有楽町)」エリアを選んだ。

実はほかにも全5種のフラペチーノを「はしご」できるエリアがあることはリサーチしていたが、店舗によってフラペチーノは一時的に品切れや販売を停止することがありうる。今回販売初日であったため、そういった事態には遭遇しなかったが、せっかく飲みに来たのにお目当てのフラペチーノがないのでは、立ち直れないかもしれない。

東京駅周辺のエリアは「品切れリスク」を抑えることができる。筆者がリサーチした限り、少なくとも徒歩圏内に5種のフラペチーノの販売店がそれぞれ複数店舗ある。このため、お目当てのフラペチーノが入手できなかった時に、別の店舗に向かうことが容易なのだ。

スタートは東京で最も知られたオフィスビルである「丸ビル」から


「丸の内ビル店」では「THE フラペチーノ of コーヒー ジェリー」を楽しむことができる。この日は午前中からスタートしたため、フラペチーノを注文している客は少なく、周りはコーヒーを注文している客がほとんどだったが、このフラペチーノは今回のラインナップの中で最もコーヒーらしいフラペチーノであり、コーヒーを頼む客が多い雰囲気にマッチしているフラペチーノかもしれない(もっともそんなことを気にして注文する客はあまりいないと思うが)。

一番人気?メロンフラペチーノは入手しやすい?

毎年販売されると大人気のメロンを題材としたフラペチーノ、「THE フラペチーノ of メロン of メロン」は取り扱い店舗数が多く、入手もしやすいのではないだろうか。今回は「大手町ビル店」まで足を運んで入手。店舗は地下鉄路線の乗り換え導線にあり、にぎわっていることが印象的だ。メロン果肉たっぷりのフラペチーノは、完全にスイーツと化しており、人気の高さが頷ける。

棒ほうじ茶とわらび餅の和みが恋しくなる「はしごフラペチーノ」

「はしごフラペチーノ」も折り返し。1日で複数杯飲んでも飽きないように工夫されている(かもしれない)フラペチーノにおいて、フラペチーノの個性が際立つのが「THE フラペチーノ of 加賀 棒ほうじ茶」。棒ほうじ茶とわらび餅の、まるで和菓子のようなハーモニーを楽しめるフラペチーノを「大手町カンファレンスシティ店」でエンジョイする。皇居がすぐ隣にあり、緑あふれるエリアが特徴的な店舗。

クッキーが主役と思いきや濃厚ミルクが目立つフラペチーノに刺激を受ける

東京駅側に移動し、「大手町東京サンケイビル店」で「THE フラペチーノ of チャンキー クッキー」を味わう。クッキーの存在感が強いビジュアルだが、味わうと、濃いミルクのテイストに心が奪われる。チョコレートフレーバーのミルクのコクをクッキーの食感で楽しむ体験は、全部のフラペチーノの中で一番意外な体験だった。

ラストは「ヨーグルト」フラペチーノで〆

「はしごフラペチーノ」の最後は「THE フラペチーノ of フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト with クラッシュ ナッツ」。とにかく商品名が長いが、「KDDI大手町ビル店」では「ヨーグルト」の「フラペチーノ」で注文が通じた。見た目もフルーツヨーグルト、味もフルーツヨーグルトだが、クラッシュナッツのおかげで食感が楽しい。今回の「はしごフラペチーノ」の中では想像した味通りのフラペチーノだな、という印象だが、その想像に飽きなさを加えているのが印象的だった。

1日5フラペチーノは楽しい

フラペチーノを1日5杯のむ今回の企画、わかってはいたが終始口が甘かった。だが、フラペチーノのそれぞれの個性をしっかり楽しめたのは間違いない。もう1回それぞれのフラペチーノをリピートしてもよいか思える充実した1日だった。もちろん今度は日を分けてフラペチーノをじっくり楽しみたいと思うが。