ANAカード、「スター アライアンス・ロゴマーク」の掲載廃止
エア・インディアは、キャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)兼マネージング・ディレクターが辞任することを発表した。
ウィルソン氏は、1986年にシンガポール航空に入社。営業・マーケティング担当上級副社長などを経て、タイガーエアとの合併前のスクートで、CEOとして事業を成功に導いた。2022年6月に退任後、エア・インディアのCEOに就任した。N・チャンドラセカラン会長に年内の辞意を伝えており、後任が決定し、着任するまでは現職に留まる。
ウィルソン氏は「エア・インディアの民営化から4年間で、4社の航空会社の買収と合併を成功させ、公営から民営へのプラクティスへの転換、経営陣・人材・文化・業務体制の刷新を実現した。システムの全面刷新、新たな物理的プロダクトの投入、地上と機内でのサービス水準の向上に加え、100機の航空機をフリートに追加した。既存の狭胴機の内装改修はほぼ完了し、新設計の内装を備えたワイドボディ機の納入も始まっている。南アジア最大規模の訓練アカデミー、2か所のフライトシミュレーター施設、操縦士養成学校、新設のMRO(整備・修理・オーバーホール)拠点など重要なインフラ基盤の整備も始まっている。これらの基盤が固まり、600機近い発注残の本格的な納入が2027年から始まる前のこのタイミングが、次のフェーズへバトンを渡す適切な時期だ」と語った。
チャンドラセカラン会長は「コロナ後のサプライチェーン制約による新造機・改修プログラムの遅れや、地政学的なリスクなど多くの外部環境の課題を乗り越えてきたウィルソン氏と経営チームの粘り強さを高く評価する」とコメントした。
後継者の選定は、取締役会が設置した委員会が今後数か月で進める予定だという。