ユナイテッド航空、カウチシート「ユナイテッド・リラックス・ロウ」を導入
沖縄県国頭漁業協同組合、フーディソン、高砂熱学工業、日本航空(JAL)、YKK、沖縄県漁業協同組合連合会、函館地域産業振興財団は、高鮮度輸送プロジェクトを2月27日から開始した。
国頭漁協で水揚げした鮮魚を、産地での鮮度処理、シャーベット状の氷による急速冷却、防水性を高めた新梱包材と航空輸送を組み合わせて国内外へ届ける取り組み。品質は鮮度指標であるK値に基づき管理する。地方や離島の水産物を産地以外でも高鮮度のまま流通させ、品質に見合った取引価格を実現することを目標としている。
産地では漁師が漁獲直後から漁協が策定した高品質鮮魚マニュアルに沿って処理し、直径0.05ミリメートル程度の粒子で魚体を包み込む高砂熱学工業のシャーベットアイスで均一に冷却する。YKKの防水ファスナー付きの梱包材を用いて水漏れを防ぎながら一般貨物と混載できるようにし、国内で月間5,000店舗超の飲食店と産地を結ぶ生鮮品の電子商取引をもとにしたフーディソンの知見を生かした受発注プラットフォームと連携して、産地と消費地を直結する物流網を整え、輸送時間の短縮を図る。
2025年12月から同漁協で獲れた魚の試験輸送を国内外向けに行っており、品質と輸送の安全性、取引価格を検証しながら海外向け輸送の仕組みを中心に改善し、今後は沖縄県内や全国の産地にも展開するとしている。