JR東日本、津軽線の末端区間廃止へ 豪雨被害で復旧断念

JR東日本は3月24日、津軽線の新中小国信号場〜三厩駅間について、鉄道事業廃止を国土交通大臣に届け出た。

津軽線は青森〜三厩駅間の55.8キロを結ぶ路線。このうち、廃止対象の新中小国信号場〜三厩駅間を含む蟹田〜三厩駅間は、2022年8月の大雨被害で不通となり、現在もバスなどでの代行輸送が続いている。

JR東日本は復旧に6億円以上を要すると試算しており、同社と沿線自治体は2025年、同区間の旅客輸送を2027年4月1日で廃止し、自動車交通に転換することで合意していた。