ANAとシンガポール航空、マレーシア民間航空局に独禁法適用除外を申請

全日本空輸(ANA)とシンガポール航空は、マレーシア民間航空局(CAAM)に独占禁止法の適用除外を申請した。

両社は2025年4月17日に共同事業契約を締結。日本とシンガポール、オーストラリア、インド、インドネシア、マレーシアを対象市場としており、運賃や販売、マーケティング、ネットワーク、スケジュールなどの商業活動を共同で実施する。

申請で両社は、運航効率の向上と接続性の強化が図れるとしており、選択肢の拡充や競争力のある運賃によって利用者に利便をもたらすとした。マレーシアでのサービスでは両社の重複が限定的で、競争への重大な影響は生じにくいとしている。

日本とマレーシア間は、ANAが東京/羽田・東京/成田〜クアラルンプール線を運航している。シンガポール航空は直行便を運航していない。

CAAMは、4月1日までパブリックコメントを募集する。