スピリット航空、機材数適性化 債務やコスト削減

スピリット航空(エアバスA319型機)

スピリット航空は、ニューヨーク南部地区連邦破産裁判所に対し、再建支援計画と再建計画を提出した。

第3四半期までに機材数を76機から80機にまで適性化し、エアバスA320型機とエアバスA321型機の構成とする。これにより債務やコストを削減するとともに、2027年から2030年にかけて新たな機体を追加する。

また、フォートローダーデールやオーランド、デトロイト、ニューヨークなどの需要の高い市場と路線に注力し、機材稼働率を最適化させる。ビッグフロントシートを追加し、プレミアムエコノミーの展開を継続する。

これにより負債とリース債務は、破産申請前の約74億米ドルから約20億米ドルに大幅に削減でき、コスト優位性を拡大できる。初夏までにチャプター11からの脱却を見込む。