JAL、エアバスA350-1000型機損傷で3月も機材変更 欠航便追加はなし
キャセイパシフィック航空は2月10日、創立80周年を記念したエアバスA350-900型機の特別塗装機(機体記号:B-LRJ)を成田空港でお披露目した。
特別塗装機は、80周年を記念して1月6日に香港で開催したイベントで初公開されたもの。1950年代後半から採用された、緑と白のストライプが特徴の「レタスサンドイッチ」と呼ばれる塗装を再現し、同社の80年にわたる歴史と伝統を表現するとともに、継続的な発展と前進を象徴するデザインとした。機体後方には80周年記念ロゴが描かれている。同様の塗装は貨物専用のボーイング747-8F型機(機体記号:B-LJE)にも施され、1月24日から運航されている。
初便は1月6日の香港発サンフランシスコ行きCX870便で、その後は中長距離国際線を中心に投入されてきた。日本への初飛来は2月10日の香港発東京/成田行きCX526便で、香港を午前8時44分に出発し、成田空港には午後1時30分、71番スポットに到着した。
成田空港では、1946年の初代から現行まで計10種類の復刻制服を着用したスタッフが利用客を迎え、記念品としてトートバッグを手渡した。隣の72番スポットには、台北経由香港行きCX451便(ボーイング777-300型機、機体記号:B-HNX)が駐機し、通常塗装機と特別塗装機が並ぶ一幕も見られた。
折り返しとなる香港行きCX527便は、東京/成田を午後2時40分に出発した。
キャセイパシフィック航空は「80 Years Together」をテーマに掲げ、1年を通じて記念イベントや各種取り組みを展開する。約2,000人の客室乗務員と390人の地上職員が復刻制服を着用するほか、特別塗装機のモデルプレーンやトートバッグ、荷物タグなどの限定商品も販売する。
同社は1946年9月24日に創立。初便はダグラスDC-3型機によるシドニー発香港行きだった。1948年には現在の筆頭株主であるスワイヤーが株式を取得。日本には1959年7月4日、台北経由の東京/羽田線で初就航している。