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小田急箱根は、箱根登山電車の新型車両「4000形」を2028年度に導入する。
4000形は3両固定編成とし、開発コンセプトを「心躍る時間を提供する」とした。箱根湯本〜強羅駅間の山岳区間で運行し、国内外の利用者が箱根の自然を感じながら移動できる車両を目指す。
外観は箱根登山電車で初めて流面形の前面形状を採用し、大型曲面ガラスで前方の眺望を確保する。車体カラーは箱根登山電車とスイスの姉妹鉄道レーティッシュ鉄道をイメージした赤を基調に、オリジナルカラー「バーミリオンはこね」を主色とする。車体側面には銀色のラインを配し、3両編成の一体感と箱根を循環する旅を表現する。
室内は3000形「アレグラ号」と同等サイズの大型窓を設け、一部の座席を窓側に向けて配置することで、四季の景観を見やすくする。内装には箱根の伝統工芸である寄木細工の意匠を取り入れ、車内全体で地域性を感じられる空間とする。
先頭車両は前方の景観を楽しめる展望車とし、中間車両はロングシートを中心にしボックスシートは片側座席を1列として座席幅と通路幅を広げて車内の余裕を高める。両先頭車には車いすが利用しやすいスペースを設けるほか、大型手荷物を収容できるラゲッジスペースを新たに設置する。
同形式は引退が発表された100形の後継車両と位置づけ、車両開発コンセプトとデザインは同社社員により検討した。