観光庁、2025年の訪日外国人旅行消費額は9兆4,559億円 インバウンド消費動向調査速報値

国土交通省・観光庁

観光庁は、2025年のインバウンド消費動向調査の速報値を発表した。

訪日外国人の旅行消費額は9兆4,559億円(前年比16.4%増)、1人あたり旅行支出は229,000円(同0.9%増)だった。

外国人旅行消費額のうち、国・地域別でトップは中国の2兆26億円(21.2%)、次いで台湾の1兆2,110億円(12.8%)、アメリカの1兆1,241億円(11.9%)の順だった。前年4位のアメリカが順位をあげた。

費目別構成比は、宿泊費が3兆4,617億円(36.6%)、飲食費が2兆711億円(21.9%)、交通費が9,465億円(10%)、娯楽等サービス費が4,218億円(4.5%)、買物代が2兆5,490億円(27%)だった。

1人あたりの旅行支出は、ドイツが最も高く(393,710円)、次いでイギリス(390,391円)、オーストラリア(390,048円)の順だった。最も低いのは韓国(104,606円)だった。費目別では、宿泊費はイギリス、娯楽等サービス日はオーストラリア、買物代はシンガポールが最も高かった。

「訪日外国人」には、観光・レジャー目的に加え、業務目的や親族・知人訪問目的などで日本を訪れた外国人が含まれる。日本に居住している外国人は含まれていない。