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アレジアント航空は、サン・カントリー航空を買収することに合意した。
現金と株式による取引となり、買収価格は1株あたり18.98米ドルとなる。サン・カントリー航空の株主は、1株あたりアレジアント航空の0.1557株と4.10米ドルを受け取ることになる。
サン・カントリー航空の純負債4億米ドルを含め、企業価値を約15億米ドルと算出した。1月9日の終値に対し、19.8%のプレミアムを上乗せした。株主は合併後の会社の約67%、33%の株式を保有することになる。
合併後の社名も、アレジアントの名称で存続し、ラスベガスに本社を置く。両社株主や当局の承認などを経て、2026年後半にも取引の完了を目指す。アメリカ連邦航空局(FAA)から認可を取得するまで、独立して運営を継続する。
合併後の経営陣は、アレジアント航空のグレゴリー・C・アンダーソン最高経営責任者(CEO)がCEO、ロバート・ニール氏が社長兼最高財務責任者(CFO)、モーリー・ギャラガー氏が会長を務める。サン・カントリー航空のジュード・ブリッカー社長兼CEOを含め、2名が取締役会に加わり、取締役会は11名から構成されるようになる。
アレジアント航空は中小都市を中心に551路線、サン・カントリー航空は大都市などの補完的な路線を105路線運航している。両社合わせて195機を保有し、約175都市へ乗り入れることになる。年間利用者数は1,100万人で、未開拓市場やリゾート地への直行便を増強することにより競争力を強化する。統合後3年以内に、年間1億4,000万米ドルのシナジー効果を見込む。