東京空港交通、乗務員の麻しん感染判明 24日に3便乗務

東京空港交通

東京空港交通は、乗務員が麻しん(はしか)に感染したことを明らかにした。

周囲への感染が可能性がある期間にこの乗務員が乗務していた運行便は、12月24日の竹芝・臨海・豊洲方面発成田空港行き(午前9時45分発)、成田空港発銀座方面行き(午後1時45分発)、羽田空港発豊洲駅行き(午後5時15分発)の3便。

これらの3便を利用した人のうち、利用日から10日前後に発熱・咳・鼻水などの風邪のような症状が2~3日続いた後、39度以上の高熱や全身に赤い発しんが現れるなど、麻しんを疑う症状が出た場合、速やかに保健所へ連絡するよう呼びかけている。