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Trip.com(トリップドットコム)は、グルメ情報ガイドコンテンツ「Trip.Gourmet」による最新の世界レストランランキングを発表した。
ランキングは世界68の国と地域で合計18,000軒以上を対象としたもので、今年のテーマは「新しい“味”の座標」。ユーザーレビューと専門家の評価を組み合わせ、ファインダイニング、必訪レストラン、ふるさとの味の3カテゴリーでトップレストランを選定している。「ふるさとの味」は、日本、韓国、中国本土、東南アジア各国を中心に展開し、海外在住者や旅行者が滞在地で自国料理を探しやすくした。
ファインダイニングでは、最高位の「ブラックダイヤモンド」にフランスの「Plénitude」、日本の「SÉZANNE」、イタリアの「La Pergola」、シンガポールの「Odette」などを選出した。サステナビリティを掲げる店として日本の「Narisawa」やイギリスの「Vanderlyle」、和食では大阪の「Sushi Harasho」や東京の「松川」、モダンガストロノミーではコペンハーゲンの「Alchemist」やデンマークの「Noma」、ソウルの「Junsik」などが人気とのこと。
このほか、パリの「Sola」やバンコクの「Potong」が象徴するフュージョン料理、北京の「Lamdre」やベルリンの「Cookies Cream」が提供するプラントベース料理、高級中華料理では「新荣记」や「龙景轩」などがトレンドとして紹介されている。クアラルンプールの「Le Petit Chef」、シンガポールの「Ocean Restaurant」、ベトナムの「Elisa Floating Restaurant」といった没入型の体験型ダイニングも、食体験の多様化を示す事例として取り上げている。
Trip.Gourmetの全リストはウェブサイトにて公開している。