東急リゾーツ&ステイ、NACを完全子会社化 ニセコでアドベンチャー事業展開
JR東日本クロスステーションは、「TOKYO ONIGIRI Produced by おむすび処 ほんのり屋」を12月3日に開業した。
駅構内で展開する「おむすび処 ほんのり屋」の運営ノウハウを活かし、JR東日本英国事業開発(JRUK)と連携して海外で初めておにぎり専門店を展開する。店舗ではおにぎりを一つずつ店内で握り、温かい三角形の形状で提供する。米は北海道産「ゆめぴりか」を使用し、英国の硬度の高い水を濾過して日本に近い状態に調整してから炊飯する。
JRUKが行った欧州市場調査をもとに、ほんのり屋と日本食専門店「ジャパンセンター」が協業で出店する。店内には自動販売機を設置し、伊藤園と提携しておにぎりに合わせた緑茶「おーいお茶」を販売するほか、鉄道関連グッズも取り扱う。
今後は英国をはじめ欧州での多店舗展開をめざす。
場所はJAPAN CENTREフラッグシップストアのポップアップスペース。営業時間は午前10時から午後8時まで。