JR西日本、往復きっぷと寿司クーポンがセットになった「すし決戦きっぷ」を発売 サイコロで行き先が決まる

JR西日本は、JR往復と現地でのすしクーポンがセットになった「北九州VS富山 大阪発すし決戦きっぷ」を販売する。

8月26日に富山県、福岡県北九州市との3者で「すし連携協定」を締結し、寿司を通じた地域の魅力発信や観光客誘致等に取り組んでいる。北九州市小倉城庭園で行われた「すし会談・すし連携協定による新商品発表会」できっぷの発売を発表した。

エントリー後、アプリ上のサイコロの出目で富山もしくは小倉のいずれかの目的地が決定する。大阪市内間の往復乗車券・特急券と現地でのすしクーポンがセットになっている。

すしクーポンは、富山では富山湾鮨セットクーポン(17店舗)もしくは富山のご当地グルメ回転ずしチケット(18店舗)のいずれか、北九州では北九州市内約20店舗で使える寿司8~12種類と汁物が楽しめる。

価格は9,800円で、エントリー費(すし決戦クーポン)が5,000円分含まれている。エントリー期間は2026年1月7日から3月6日まで、予約期間は利用2日前まで、利用期間は2026年1月30日から3月8日まで。往路と復路は利用期間内であれば異なる日でも予約ができる。各日販売数に限りがある。