JAL、国内線当日アップグレードと空港空席待ちをJMB会員限定に きょうから
日本航空(JAL)と日本トランスオーシャン航空(JTA)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を、2026年2月発券分以降に引き上げる。
航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2か月間の平均を、2か月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めている。8月から9月までのシンガポールケロシンの市況価格は1バレルあたり平均89.86米ドル、1米ドル153.01円だったため、円貨換算額は13,750円となった。
2026年2月1日から3月31日までの発券分の日本発旅程では、いずれも片道あたり、韓国・極東ロシア線と沖縄/那覇〜台北・高雄線は3,000円、韓国・モンゴル以外の東アジア線は7,400円、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク)線は9,500円、タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク)線は15,500円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ線は18,500円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は29,000円となる。
■燃油サーチャージ額(2026年2月~3月/日本発旅程・片道)
韓国・極東ロシア、沖縄/那覇〜台北・高雄 3,000円
上記以外の東アジア 7,400円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク) 9,500円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク) 15,500円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ 18,500円
ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア 29,000円