「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」、2026年秋開業

マリオット・インターナショナルは、「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を2026年秋に開業する。

JR東海、ジェイアール東海不動産、ジェイアール東海ホテルズとともに展開するもので、JR東海グループで京都市内に2軒目の同ブランドのホテルとなる。

建物は地上9階・地下1階建て。客室数は270室。京都の町屋のモチーフを表現するとともに、京都を囲む雄大な山々を壁面に描くことで、落ち着きのある空間としている。

コートヤード・バイ・マリオット京都駅

内装のデザインコンセプトは「Collection of Kyoto Stories」で、京都が紡いできた過去から現在の歴史を集積し、時を超えて受け継がれる新たな京都の物語を表現する。エントランスとロビーは、和の建築美を基調に、工芸やアート、書籍を配したライブラリーのような空間構成とした。

オールデイダイニングやカフェ&バー、フィットネスセンターも備える。山下設計とジェイアール東海コンサルタンツが設計、ハーシュ・ベドナー・アソシエイツが内装を担う。

アクセスは、JR京都駅から徒歩約3分。

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