ルフトハンザグループ、ブランドアイデンティティを刷新

ルフトハンザグループは、新しいブランドアイデンティティを発表した。

象徴的な鶴のロゴは変わらないものの、周囲の円はなくなる。新しいフォントと6つの新しいトーンが追加された、地上から空までの高さのグラデーションを表現したカラーパレットを追加した。

機体には「Member of Lufthansa Group」の表記を加え、ルフトハンザ以外のブランド名で運航する各社の一体性を示す。すでに160機で導入済みで、今後はラウンジのエントランスのほか、手荷物タグ、機内にも拡大する。

ルフトハンザ・グループは、売上高と保有機数で世界4位の航空グループ。300以上の子会社・関連会社を擁している。