東京メトロ、「めとろ庵」「C&C」でメトポ最大20%還元 2026年1月31日まで
JR東日本は、荷物専用新幹線の運行を2026年3月23日に開始する。
2025年4月から臨時列車の一部客室を使用した大口輸送サービスを開始し、現在は毎週金曜に最大200箱の輸送を行っている。多量の荷物を多頻度で輸送するニーズに対応する。
E3系1編成の全号車を改造し、すべての座席を撤去。荷物をカゴ台車に載せたまま積載するため、床面をフラット化した上で鉄板を敷き、滑り止め加工をした。、車内に設置したベルトで荷崩れを防止する。積載量は最大17.4トン。先頭車は代表的な輸送商材、中間車の窓にエリアごとの主に輸送実績のある地産品などをデザインした。
盛岡新幹線車両センターから東京新幹線車両センターへ運行する。正午前に出発し、午後4時ごろに到着するダイヤを予定している。E5系「やまびこ」号と連結し、旅客輸送は1〜10号車、荷物輸送は11〜17号車で行う。車内電源を活用した冷温管理機器による冷蔵品の輸送や、今後は仙台エリアや新潟エリアの輸送を目指す。車両センター内での荷物の搬送時にはAGV(無人搬送車)による業務効率化を図る。
また、JALグループと連携した海外へのワンストップ輸送サービス「JAL de はこビュン」を2026年1月中旬から開始し、シンガポール、クアラルンプール、台北、香港への輸出を可能とする。日本郵政グループとの協業も図る。