エミレーツ航空とエア・カナダ、戦略的パートナーシップを延長

エミレーツ航空とエア・カナダは、戦略的パートナーシップを2032年まで延長した。

両社は2022年、3年間のパートナーシップ契約を締結し、カナダとアメリカ、ドバイを含む各路線で共同運航(コードシェア)を行っていたほか、エア・カナダはドバイ国際空港の発着ターミナルをターミナル3に移転している。契約を更新し、期間を2032年末まで延長する。

これにより、対象となる利用者への優先特典のほか、2032年以降のドバイ新空港の移転などの提携を通じ、顧客体験が工場する。コードシェアも継続し、インターライン提携により幅広いアクセスを提供する。今後、相互にプレミアムエコノミークラスへの特典交換を可能とすることを計画している。

カナダとドバイ間は、エア・カナダがトロント〜ドバイ線、エミレーツ航空がドバイ〜トロント・モントリオール線をそれぞれ1日1往復運航している。

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