エティハド航空、東京/成田〜アブダビ線にエアバスA380型機を投入
全日本空輸(ANA)は、「地域創生 特別デザイン機」(ボーイング737-800型機、機体記号:JA58AN)を就航する。
全都道府県の県花を機体全体に施し、機体の前方ドア付近にはANAグループの地域創生ロゴを施した。大阪・関西万博の特別テザイン機「EXPO2025 ANA JET」の想いを継承し、万博開催を通じて生まれた熱気と、サブテーマ「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」の理念を受け継ぐとしている。「EXPO2025 ANA JET」の就航前には、台湾で塗装された同機の姿が確認されていた。ボーイング737-800型機が就航する各路線を、ANAウイングスが運航する。
機内では、4月19日と20日に実施した「能登復興支援チャーター」で万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、石川県立七尾特別支援学校と大阪府立すながわ高等支援学校の生徒がデザインした紙コップでサービスするほか、客室乗務員は同デザインのエプロンを着用する。
初便は12月8日の東京/羽田発鳥取行きNH295便となり、出発ゲート前でお披露目式典を行う。愛称も発表する。
■ダイヤ
ANA295 東京/羽田(13:35)〜鳥取(14:55)/12月8日