JAL、国際線プレエコ・エコノミーのワインをリニューアル 12月1日から、ボトルでの提供は終了

jal wine +81

日本航空(JAL)は、国際線プレミアムエコノミー・エコノミークラスで提供しているワインを12月1日日本発便からリニューアルする。

銘柄はオリジナルの「+81」で、赤・白を用意する。JALワインアドバイザーの大越基裕氏が監修し、それぞれスペイン産ブドウ4種類をブレンドして機内の味覚変化を踏まえた味わいとした。

容器を従来の187ミリリットルペットボトルから、リサイクル可能な750ミリリットル軽量ガラス瓶に変更する。遮光性と気密性に優れた瓶を採用したことで長期保存時の品質劣化を抑え、客室乗務員が大容量ボトルからカップへ注いで提供することで資材使用量と輸送時の二酸化炭素排出量、廃棄プラスチックの削減に貢献する。

対象は国際線のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラス。提供路線は北米・ハワイ(グアムを除く)、ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジア、香港線。

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