エチオピアの火山噴火、JALドーハ便の運航に影響

外務省海外安全ホームページ

エチオピア・アファール州北東部のハイリ・グッビ火山が、11月23日に噴火した。

大規模な噴火は約1万年ぶりで、アファール州災害・危機管理委員会は、人畜被害は確認されておらず、火山活動は弱まったと発表している。

日本航空(JAL)は、航路上の降灰の影響により、ドーハ発着便で運航への影響が発生する可能性があるとしている。11月24日のドーハ発東京/羽田行きは18時間遅延して運航する見通し。

在エチオピア日本国大使館は、キルバティ地域はすでに渡航危険レベル3(渡航中止勧告)を発出していることから、渡航を止めるよう求めている。