エティハド航空、エアバス機16機を発注 A330neoを初発注

エティハド航空は、エアバス機の発注を拡大した。

エアバスA330-900型機6機、エアバスA350-1000型機7機、エアバスA350F型機を3機確定発注した。エアバスA330neoの導入は初めて、エアバスA350-1000型機は27機、エアバスA350F型機は10機に導入数を拡大する。

エティハド航空のアントノアルド・ネベス最高経営責任者(CEO)は、「これらの航空機は中距離、長距離、貨物路線における当社の事業を強化します。A330neoは地域路線と中距離路線の成長に効率性と柔軟性の最適な組み合わせをもたらし、A350-1000は長距離路線ネットワークで引き続き優れたパフォーマンスを発揮しています。A350F貨物機は世界的な需要の拡大に伴い、当社の貨物部門に大きな能力をもたらします。エアバスとのパートナーシップは、当社の将来の機材構成において引き続き重要な役割を果たしており、世界で最も近代的かつ効率的なワイドボディ機の一つを構築できることを誇りに思います」とコメントした。

エティハド航空はこの他に、アボロンからエアバスA330-900型機を9機リースで導入する。

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