「アパホテル〈福島駅東〉」、2026年2月オープン 旧ホテルサンルート福島

アパホテル

アパホテルは、「アパホテル〈福島駅東〉(仮称)」を2026年2月にオープンする。

環境開発グループの川口商事とフランチャイズ契約を締結し、11月15日をもって営業を終了した旧ホテルサンルート福島をリブランドする。

建物は地上7階建て、客室数は83室。客室には卵型ユニットバスを導入し、アパホテルオリジナルベッド「Cloud Fit Gran(クラウドフィット グラン)」、50型液晶テレビの導入など、アパホテルの「新都市型ホテル」基本仕様を取り入れる。

アクセスは、JR福島駅から徒歩約8分。東北自動車道の福島西インターチェンジ(IC)と飯坂ICから車で約15分。

山形・酒田に本社を置く環境開発は7月、川口商事を買収していた。不動産やフランチャイズ事業を展開しており、アパホテルのフランチャイズとして新規事業の展開を進める。アパホテルは、福島市内でアパホテル〈福島駅前〉を運営しており、2軒目の展開となる。相互送客により売上の向上を図る。