AirJapan、運航を終了 デュアルブランド戦略へ転換
ANAホールディングスは、2026年3月期中間決算を発表した。純利益は760億円だった。
売上高は1兆1,904億円、営業費用は1兆927億円、営業利益は976億円だった。セグメント別では、航空事業が1兆819億円、航空関連事業が1,738億円、旅行事業が338億円、商社事業が729億円、その他が229億円となった。
ANAブランドの国際線、国内線では旅客数、座席利用率ともに前年同期を上回った。ピーチ・アビエーションは旅客数、座席利用率ともに前年同期を下回った。AIrJapanの座席利用率は61.2%に留まった。
通期業績予想は、日本貨物航空の連結化や市況を反映し、売上高を2兆4,800億円(当初発表比1,200億円増)、営業利益を2,000億円(同150億円増)、純利益を1,450億円(同230億円増)に上方修正する。
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