エア・ドゥ、予約・案内センターでのクレジットカード決済の受付停止
ANAホールディングスは、第3ブランドとして展開していた「AirJapan」のブランドを統合すると発表した。2026年3月28日(バンコク・シンガポール発は翌日)をもって運航を終了する。
AirJapanは、2024年2月9日に東京/成田〜バンコク/スワンナプーム線を開設し、初就航。同22日に東京/成田〜ソウル/仁川線、同4月26日に東京/成田〜シンガポール線を開設していた。エアージャパンの乗務員はANA、AirJapanの両ブランドの機体に乗務している。
ロシア・ウクライナ戦争の長期化や機材の納入遅延が継続するほか、ボーイング787型機の運航停止に対する対応もあり、機材や人材をANAブランドの運航に集約し、国際線の事業規模を拡大することに決めた。
これにより、フルサービスキャリアはANA、ローコストキャリア(LCC)はピーチ・アビエーションにブランドを統一する。
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