KLMオランダ航空、取締役を4人に削減 コスト削減で

KLMオランダ航空(ボーイング787-9型機)

KLMオランダ航空は、コスト削減プログラム「Back on Track」の一環で、取締役を5人から4人に削減する。

これにより取締役は、マージャン・リンテル社長兼CEO、バス・ブラウンス最高財務責任者(CFO)、マールテン・スティネン最高執行責任者(COO)、ミリアム・カートマン最高人事責任者(CHRO)の4人となる。

人数削減に伴い、バリー・テル・ヴォルト最高エクスペリエンス責任者(CXO)が退社する。バリー・テル・ヴォルトCXOは、ティルブルク大学で経営学の修士号を取得し、経済学を専攻。 ロンドンのアーサー・アンダーセンで研修後、1996年にKLMオランダ航空に経営研修生として入社した。アムステルダム、ブダペスト、パリで勤務した後、レベニューマネジメント担当上級副社長、ヨーロッパ担当上級副社長などを歴任した。

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