アメリカン航空、エアバスA321XLR型機を初受領

アメリカン航空は、エアバスA321XLR型機を初受領した。

アメリカの航空会社で同型機は初導入で、12月28日にニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発ロサンゼルス行きが初便となる。

機内は3クラス構成で、フラッグシップ・スイート20席とプレミアムエコノミー12席、メインキャビン123席の計155席を配置している。

フラッグシップ・スイートにはプライバシードア、より広い収納スペース、ワイヤレス充電パッド、カクテルトレイ、読書灯を備える。

プレミアムエコノミーにはプライバシーが強化された翼型ヘッドレストやフットレスト、ワイヤレス充電を備え、温かい機内食のほか、プレミアムスキンケア製品が入ったアメニティキットも提供する。

受領機材数の増加に伴い、2026年前半には国際線を含めた他の路線にもサービスを拡大する。

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