北海道新幹線、年末年始に青函トンネルで時速260キロ運転 所要時間約5分短縮

北海道新幹線

国土交通省とJR北海道は、年末年始の7日間に北海道新幹線の青函トンネル内で、時速260キロで運転すると発表した。

実施日は12月30日から2026年1月5日まで。全長約54キロの青函トンネル内の区間を、現行時速160キロのところ、時速260キロで走行し、所要時間を約5分短縮する。始発から午後3時30分頃までの上り7本、下り8本の計15本、12月30日のみ始発から正午ごろまでの上り4本と下り6本の計10本、12月31日と1月1日・5日は上下各7本の計14本が対象となる。

これに伴い、新幹線に接続する一部の「はこだてライナー」、木古内駅に停車する一部の新幹線で時刻変更を行う。