
エスパシオエンタープライズ、「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を10月1日開業
ヒルトンと三井不動産レジデンシャルは、東京・日本橋で開発中の高級レジデンスを「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」とすることを決めた。2027年秋にも入居を開始する。
三井不動産が参加組合員として開発している「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」で、三井不動産レジデンシャルが事業推進する賃貸レジデンス。高さ約284メートルのメインタワーのうち、最高層部の48階から51階部分に位置する。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠したアジア太平洋地域初のレジデンスとなる。
間取りは1LDK〜4LDKまで4タイプで、広さは60平方メートル台から430平方メートル台まで、全71戸を設ける。地上約250メートルに位置する50階には、ロビーラウンジやキッチン付きパーティーラウンジ、都心を一望できるテラスを備える。日本橋駅に直結し、東京駅にも近い。
39階から47階部分には「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」を開業する計画で、ホテルと連携したポーターサービス、ヴァレーサービス、ランドリー・クリーニング、ハウスキーピング、ルームサービスなどを提供する。