大阪・関西万博、9月30日で新規チケット販売終了 未利用チケット、現地で午後入場券に交換可能

大阪・関西万博

2025年日本国際博覧会協会は9月25日、大阪・関西万博の公式サイトでの入場チケット販売を9月30日で終了すると発表した。また、ゲート前での当日券の販売についても9月26日で終了する。10月以降、新規のチケット購入はできなくなる。

9月27日から10月12日まで、チケットを購入済みで来場日時予約ができずに未利用となっている人を対象に、当日の正午以降に入場できるチケットへの交換を東ゲート前で実施する。

正午以降に入場できるチケットは午前11時から、午後4時以降に入場できるチケットは午後3時45分から交換を開始する予定。待機列の状況等によって開始時間は変更となる可能性がある。閉幕日の10月13日は対象外となる。不正転売防止のため、交換できるチケットは来場者1名につき1枚まで。交換できるチケットの枚数は1日あたり数百枚程度で、なくなり次第終了する。なお、未利用のチケットの払戻しは行わない。