JAL、羽田空港の保安検査員逮捕で登録フォームと専用ダイヤル開設 被害者に「適切に対応」

日本航空(JAL)は、羽田空港第1ターミナルの保安検査場で、委託先の社員が利用者の現金を窃盗した疑いで逮捕されたことを受け、登録フォームや専用ダイヤルを開設した。

NHKの報道によると、9月13日午前6時半前、乗客の現金9万円を盗んだとして、保安検査員の松本龍容疑者が逮捕された。これまでに150万円ほど盗んだと供述しているといい、余罪も含めた捜査が進められている。

JALでは、被害に心当たりや心配がある人に対し、警察署に相談するよう求めており、被害の事実が確認された場合には適切に対応するとしている。警察に相談した内容は、登録フォームや専用ダイヤルにも共有することを求めている。

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