パーク ハイアット 東京、12月9日リニューアルオープン スイート増設と新レストラン誕生

パーク ハイアット 東京

パーク ハイアット 東京は、12月9日にリニューアルオープンする。

2024年5月から実施していた大規模な改修工事を完了した。世界的な建築家である、丹下健三氏が設計した新宿パークタワーの高層階に位置し、内装はインテリアデザイナーのジョン・モーフォード氏が担っている。

改修はパリを拠点とする建築デザイン事務所のジュアン マンクが監修し、モーフォード氏の哲学やブランドの世界観を引き継いだ。新設や変更箇所のみならず、既存のデザイン空間もあえて一度買いたいし、新たな建材で忠実に再現するなど、魅力の継承を図った。

広さ85平方メートルの「パーク スイート」を新設し、客室数を177室から171室に減室する。スペシャリティ スイートは115平方メートルから290平方メートルで、大理石やヒノキのバスタブ、スチームサウナ、キッチン、エンターテインメントルームを備える。「トーキョー スイート」(220平方メートル)は従来のデザインを継続する。

レストランは、ミシュランスターシェフで起業家のアラン デュカス氏が率いるデュカス パリとのパートナーシップにより、「ジランドール by アラン デュカス」を新設する。「ピーク ラウンジ&バー」は家具や調度品を更新し、最上階52階の「ニューヨーク グリル&バー」はオリジナルデザインを継続し、料理長ベン・ウィーラー氏の新メニューを提供する。「梢」は従来の構成を維持する。

宿泊とレストランの予約受付は9月24日正午から開始する。

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