
エア・インディア、デリー〜ワシントン線の運航停止
タイ・エアアジアXは、バンコク/ドンムアン〜リヤド線を12月2日に開設すると発表した。
火・木・土・日曜の週4往復を運航する。機材はプレミアムフラットベッド30席、エコノミークラス255席の計285席を配置した、エアバスA330-300型機を使用する。所要時間はバンコク/ドンムアン発が8時間20分、リヤド発が7時間10分。
グループでは、エアアジアXがクアラルンプールからジェッダとメディナへ乗り入れており、リヤドには初就航となる。タイ・エアアジアXによる中東路線は初めてで、今月にはアルマトイ、仙台への就航を発表している。
バンコクとリヤドの間は、スワンナプーム発着でサウディアが週3往復を運航している。
パトラ・ブーサラウォン最高経営責任者(CEO)は記者会見で、ASEAN各国のほか、日本などからの乗り継ぎ需要のほか、サウジアラビアからはプーケットやクラビなど、タイ各地の観光地へのレジャー需要も取り込みたい考えを示した。
■ダイヤ
XJ920 バンコク/ドンムアン(16:00)〜リヤド(20:20)/火・木・土・日
XJ921 リヤド(21:35)〜バンコク/ドンムアン(08:45+1)/火・木・土・日