
JR西日本、新快速「Aシート」と「快速 うれしート」有料エリアの利用方法変更
JR東日本は、山手線で過去に運行していた103系・205系をイメージした復刻デザインの電車を運行する。同路線の環状運転開始100周年を記念したもので、10月4日から11月3日までの1か月限定。
対象はE235系2本で、それぞれに103系・205系のデザインをイメージしたラッピングを施す。いずれも両先頭車に100周年記念のオリジナルヘッドマークを掲出し、側面にも100周年のロゴなどをラッピングする。
11月1日にはラッピング編成を使用して、池袋駅発着で山手線を1周する貸切列車を運行する。価格は大人2,500円〜3,000円で、10月1日正午から申し込みを受け付ける。
山手線は1885年に開業した品川〜赤羽駅間の品川線が前身。その後、1903年に池袋〜田端駅間の豊島線が開業し、さらに1925年に上野〜東京駅間の高架線が完成したことで、現在の環状運転が始まった。103系は1963年から1988年まで、205系は1985年から2005年まで運行された。