アジア・デジタル・エンジニアリング、エールフランス航空と整備契約 A330-200の重整備担う

キャピタルA(旧エアアジアグループ)傘下のアジア・デジタル・エンジニアリングは、エールフランス航空と長期契約を締結した。

アジア・デジタル・エンジニアリングは、エールフランス航空のエアバスA330-200型機の重整備を担う。10月に開始し、今後数年間で複数の整備を実施する。

アジア・デジタル・エンジニアリングは、2020年に設立。マレーシア各地に16か所のラインを運用し、5年間で180件以上のベースメンテナンスチェックを行っている。欧州航空安全機関(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)の認定も受けている。