マッコーリー・エアファイナンス、ボーイング737-8型機を30機追加発注

ボーイング737 MAX 8

マッコーリー・エアファイナンスは、ボーイング737-8型機を30機追加発注した。

発注は2回目。これにより、同型機の発注残は70機に拡大した。2032年までに受領する見通し。航空会社からの需要の増加に対応する。

ボーイング737-8型機は、最大で210席を設けることが可能で、航続距離は最大6,480キロ。既存機と比較すると燃料消費量と二酸化炭素排出量を20%削減できる。

マッコーリー・エアファイナンスは、ダブリンやロンドン、サンフランシスコ、シンガポールに拠点を置く航空機リース会社。48か国の84社に227機の航空機をリースしている。