KLMオランダ航空、ハイデラバード就航 週3往復で

KLMオランダ航空は、アムステルダム〜ハイデラバード線を9月2日に開設した。

アムステルダム発火・金・日曜、ハイデラバード発月・水・土曜の週3往復を運航する。機材はワールドビジネスクラス35席、プレミアムコンフォートクラス24席、エコノミークラス229席の計288席を配置した、ボーイング777-200ER型機を使用する。

ハイデラバード発初便の出発に合わせ、空港ではインドの伝統舞踊が披露された。KLMオランダ航空のマールテン・スティネン最高執行責任者(COO)や地元関係者が開設を祝った。

ハイデラバードは医薬品やテクノロジーの中心地として知られ、人口は700万人。インド路線はデリー、ムンバイ、バンガロールに次いで、4路線目となる。

インドはEUにとって重要な貿易相手国で、アムステルダムとインド間の旅客数は数年でほぼ倍増した。ハイデラバードからは、提携するインディゴのネットワークで各地へアクセスできる。

■ダイヤ
KL873 アムステルダム(11:40)〜ハイデラバード(00:30+1)/火・金・日
KL874 ハイデラバード(02:20)〜アムステルダム(08:40)/月・水・土

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