カンタス航空、エアバスA321XLR型機を追加発注 計48機に

カンタス航空(エアバスA321XLR型機)

カンタス航空は、エアバスA321XLR型機を20機追加発注した。

追加発注は2度目で、これにより48機を導入することになる。このうち16機にはフルフラットのビジネスクラスを導入し、パース発着の大陸横断路線や短中距離国際線などに投入する。

同型機はすでに、オーストラリア国内線と短距離国際線向けの構成として2機を受領しており、9あgつ中旬にも運航を開始する。新たな客室仕様の機体は2028年から受領する。

エアバスA321XLR型機は、A321neoファミリーの最新派生型機。航続距離はエアバスA321LR型機より15%長い最大4,700海里で、東京とシドニーの間をノンストップで結ぶことができる。

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