
JALふるさと納税、Life Statusポイントの積算サービスも終了
シンガポール航空は、ロイヤリティプログラム「KrisFlyer(クリスフライヤー)」のサービスを強化する。
9月1日から、フライト以外でもエリートステータスの獲得に必要なステータスクレジットを獲得できるようになる。対象となるのは「Kris+(クリスプラス)」、「KrisShop(クリスショップ)」、「Pelago(ペラゴ)」の3つのサービスで、PPSクラブ会員は3シンガポールドルの利用ごとに1PPSバリュー、クリスフライヤー会員は1シンガポールドルの利用ごとに1エリートマイルを獲得できる。
11月1日からは、新たな特典航空券オプションの導入および既存の特典航空券・アップグレード特典の改定を行う。新たな特典航空券の選択肢として提供する「アクセス」では、希望便に空席があれば即時に座席の予約ができる。必要マイル数は空席状況により変動する。これまで通り、固定レートでの交換もできる。
さらに同日から、シンガポール航空と提携航空会社を対象とした特典航空券とアップグレード特典の必要マイル数を変更する。必要マイル数は、アジア・南西太平洋ゾーンのエコノミーセイバー特典航空券で5%減る一方、それ以外の大半で増えることになる。改定は2022年7月以来。