
タイ・ベトジェットエア、大阪/関西〜バンコク/スワンナプーム線を開設 2026年1月15日から週4往復
全日本空輸(ANA)は、東京/羽田〜小松線の便数を半減する。
10月26日から、現在の1日4往復から同2往復の運航とする。現在はエアバスA321neoかボーイング737-800型機で運航している。
ANAは2016年夏スケジュールから、北陸新幹線の開業による影響に伴い、同路線を同6往復から同4往復に減便していた。
ANAでは、国内線でコロナ禍前と比較してビジネス需要が回復せず、費用も増加しており、利益を創出することが厳しい状況にあるといい、「収益性改善のため、需要動向や他社・他交通機関との競争などを総合的に判断し、増便・減便を進めてまいります」としている。
6月の運航実績によると、同路線の座席利用率はANAが67.4%、日本航空(JAL)が75.3%だった。
JALは当日の購入もできる割引運賃を設定し、片道運賃を14,200円からとしており、旅客数は前年比14.1%増加している。