東海道新幹線、車両から部品落下 線路脇で発見

JR東海は、東海道新幹線の車両から部品が落下したことを明らかにした。

8月13日午前0時5分ごろ、東京仕業検査車両所で車両の検査を担当する係員が車両の検査を行っていたところ、車両床下に配置された機器を保護する覆いがなくなっていることを発見した。

落下した部品は縦80センチ×横60センチ×厚さ7センチで、重さは約8.5キロ。アルミ合金製。同11分頃、夜間作業中の係員が掛川駅~静岡間の上り線の線路脇で発見した。掛川駅発車直後の低速走行時に落下したと推測されている。原因は調査中。