アパホテル、アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉の増築棟を開業

アパホテル、アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉

アパホテルは、アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉の既存棟の隣地に、増築棟176室を8月1日に開業した。

増築棟の建物は14階建てで、客室はシングル、ソファを配したコージー、デラックスツイン、DENBA空間、トリプルの5タイプ計176室を設ける。室内には50型以上の液晶テレビ、ユニバーサルコンセント、枕元集中コントローラーなどを備え、客室ヘッドボードのコンセントの色は視認性の良い白色を採用した。館内には既存棟から移設した大浴殿「玄要の湯」、コインランドリー、自動販売機、電子レンジ、製氷機、28台収容の駐車場を完備した。レストランでは越後の郷土料理や地元食材を使用した朝食ビュッフェを提供する。既存棟124室と合わせて2棟全300室となる。

老朽化が進むアパホテル〈燕三条駅前〉は8月4日チェックアウトをもって営業を終了した。今回の増築にあたり、既存棟のエントランスやロビーもリニューアルを実施した。既存棟を「本館」、増築棟を「東館」として運営する。

アクセスは、JR燕三条駅から徒歩で3分、北陸自動車道三条・燕インターチェンジ(IC)から車で約3分。

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