大韓航空、プレミアムエコノミークラス「プレミアムクラス」を導入

大韓航空は、プレミアムエコノミークラス「プレミアムクラス」を設定する。

座席は「プレミアムシート」で、「2-4-2」配列で計40席を備える。エコノミークラスの約1.5倍のスペースを活用し、座席間隔は約39〜41インチ、座席幅は19.5インチ、リクライニング角は130度。レッグレストとフットレスト、ヘッドレストの両側にプライバシーウイングを設置する。モニターサイズは15.6インチで4Kに対応する。

機内食はビジネスクラスと同じメニューを、同じ食器で提供する。モーニングカームカウンターでの搭乗手続き、優先搭乗、受託手荷物の優先受取のサービスを利用できる。運賃はエコノミークラスの約110%の価格帯とする見通し。

ボーイング777-300ER型機11機に設置し、順次短中距離路線に投入する。全面リニューアルする同型機は、ビジネスクラスに「プレステージスイート2.0」、エコノミークラスに「ニューエコノミー」を設置し、機内Wi-Fiの利用に対応する。

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